2012年 中途入社
セキュリティ統括部
T.T
2012年 中途入社
セキュリティ統括部
T.T
01
前職はサービス業だったのですが、働いている時間が長く、休みが少ない上に有給が取れないという環境でした。そんな状況の中、子供が生まれてライフステージが変わったことで「家族との時間をもっと増やしたい!」という思いが強くなり転職に踏み切りました。応募のきっかけはやはり安定のトヨタグループであること、そして働き方が4勤3休とプライベートの時間が持てそうなところでした。さらに「消防・救急」といった業務が含まれていたこと、もともと人の役に立ったり体を動かすことが好きでここでなら自分の特性を活かすことができるかもしれないという思いもありました。入社後は家族との時間が持てるようになり、休みの多さを活かして積極的に育児や家事にも参加しています。3休に有給休暇を足して長期旅行に出かけたりもできるようになりました。
業務では消防や救急など全て未経験で不安したが、職場の先輩が一から教えてくれたので覚えきることができました。職場全体で聞きやすい雰囲気だったのもありがたかったです。現在は警備を支える事務方になりましたが、警備員当時の仲間とは今も仲が良く、飲みに行ったりしています。
02
まずは福利厚生が充実しているところです。といっても福利厚生が充実している会社は結構あると思うんです。ただ当社は実際に多くの従業員が活用しているところが魅力だと思います。例えば有給休暇を取るのも、年間で必ず何日以上取らないといけないというルールがあり、取れていない従業員には必ず取るよう会社が促してくれます。積極的に先輩が取っているのと、「全員がきちんと取れるようにみんなで協力しよう」という風土があるので、気兼ねなく有給休暇が取れているなと感じます。おかげさまで子供の授業参観や運動会など学校行事にも(全て)参加することができています。他にも介護休暇や看護休暇など、家族が助かる福利厚生もたくさんあり、僕も含めて皆さん積極的に活用しています。
もう一つはさすが「トヨタグループ」というところで、コンプライアンスがしっかりしている事です。初めて役職者になる人には必ずコンプライアンスに関する研修があり、その後も定期的に勉強会があります。こういった制度があるので部下と上司双方で円滑なコミュニケーションが取れていて、休暇が取りやすいのもそういった体制のおかげかなと思います。
03
入社して7年間は拠点で警備員として働いていましたが、3年前に異動して、現在は事務所で警備全般の事務処理やサポート業務をしています。警備員時代は通常業務に加え、火事や救急といった突発事案の初動対応も行っていました。訓練しているとはいえ、やはり実際の火事・救急現場は違うもの。最初は先輩の指示に従って対応するだけで精一杯でしたが次第に臨機応変に対応できるようになり、今度は逆に自分が職場先輩として指示を出す側になったときは我ながら「成長したな」と達成感がありました。こういった訓練や突発事案対応を活かし、自部署や消防署主催の警備・消防技術を競う大会に出場し、良い成績を出せたときはとても嬉しかったです。 事務所に来てからは現場にいた経験を活かし「どうしたら現場の人が楽でスムーズに業務ができるか」を常に意識しながら業務にあたっています。実際に「楽になったよ」や「ありがとう」の声をもらったときは嬉しく、やりがいを感じます。警備員時代にできた繋がりのおかげで調整や協力依頼がしやすく、また気軽に頼んでもらえるのも信頼されていると感じて嬉しいです。これからもより良い環境で警備員の人が業務に集中できるよう全力でバックアップしていきたいです。
04
消防・救急活動ももちろん印象には残っているんですが、一番印象深かった出来事は会社のカイゼン活動の一つである小集団活動で豊田警備部全65サークル中2位を取ったことですね。小集団活動はトヨタのカイゼンのDNAを受け継ぐ活動で、私たちが所属しているセキュリティ ソリューション本部では3年前から始まりました。それまでにも個人単位で行うカイゼン活動はやってきましたが、グループで行うカイゼン活動は初めてで、右も左もわからない中、サークルメンバーになった仲間とともに上司やカイゼン事務局に聞きながらやり遂げることができました。警備において基本であり最も大切な交通安全をテーマに取り上げ、交通安全を徹底するにはでどうしたらいいかをサークル全体で考えて動画を作成・展開したり、ルールを見直したりなど職場の安全意識向上に貢献できたと思います。通常業務と並行して、活動のスケジュール調整、管理や進行などは正直に言って大変でしたが普段の業務では学ぶことができないことが身につきました。事務所にきてからは事務方として運営することが多くなったので、小集団活動を通して身についた段取力が活かされていると感じています。
給料や福利厚生など目に見えるものではなく、今まで築き上げてきた人間関係や職場の雰囲気など、実際入社してみないとわからない事というのはとても不安だと思います。私もそうでした。加えて「警備」というやったことのない業種に飛ぶこむのは結構勇気がいることでした。世間のイメージやインターネットにのっている警備職は「カタイ」「キツイ」で業務や職場に馴染めるかな、と不安に思っていましたが入社してみたら教育体制が整っていて、ありがたいことに職場の雰囲気も良く、一緒に旅行に行ったり、飲みに行くような仲間もできました。警備員時代は夜勤終わりにそのまま遊びに行ったこともあります。ただ大変なことがないかというと、もちろんそんなことはなく、辛いこと、大変なこともありましたが、職場の仲間と助け合って乗り越えることができたと思います。警備業務というのはチームで動いて初めてやり遂げることができる仕事です。「協力し合う」「助け合う」という風土が当社にはあります。少しでも興味を持ってくださった方がいれば一緒に働きましょう!転職活動頑張ってください。
各拠点の依頼などを迅速に解決できるよう業務を進めております。ミーティングでは業務効率を向上できるようG員みんなで考え行動しています。
休日は体を休める事や家族との時間を作り子供たちに流行りの食べ物や施設を聞きみんなで出かける事が多いです。その他は車や自宅の掃除をしています。
※掲載内容は取材当時のものとなります。
01
家にじっとしてるのが苦手なので色々な場所に行きます。新しくできた店やテレビで紹介したお店に家族で行くことが多いです。昨年の夏は子供が野外学習でカレーを作ると聞き事前練習のため飯盒を買いカレーを作りみんなで食べました。自宅ではいつも余るカレーも今回はすべて食べきるぐらいおいしかったです。
現場勤務だった時は、夜勤勤務後は帰ってからしっかり寝て次の日から活動をしていました。平日休みだと一人で車、換気扇、玄関、洗濯機のカビ取りなどの掃除をしていました。空いた時間は小学校まで子供を迎えに行き通学の危険などを一緒に確認しながら下校しています。昼勤は土日どちらかの休みだったので家族の行きたいところに行ったり、家でできるイベントを考えてみんなんで遊んでいます。
02
趣味は動画編集です。
子供の誕生日に1年間成長のまとめの動画や写真を編集してその年に好きだった音楽やキャラクターなどを使い簡単な動画を作成してお誕生ケーキを食べながら見る事が毎年の行事です。最近では生まれた時の動画も見てその年の事を思い出しています。
他には、誕生日会の飾りつけに力を入れて家族で楽しんでいます。
子供の好きなゲームやアニメのキャラクターや動物をモチーフにして壁一面飾りつけをします。子供が3姉妹なのでお菓子つくりも一緒に手伝っています。最近ではお姉ちゃんが率先して妹たちの面倒をみてくれるのでお菓子作りの片付けと食べるのがが専門になっています。
有給休暇が取得しやすい環境の職場のため授業参観などには必ず参加をしているので子供の友達からはいつも来ているねと言われているみたいです。子供の成長は今しかない貴重な時間なので家族からは仕事と家庭がバランスの良い職場です。