2010年 新卒入社
豊田セキュリティ部 4課
K.S
2010年 新卒入社
豊田セキュリティ部 4課 K.S
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もともとは製造系へ就職する予定でしたが、リーマンショックという世界的金融危機の影響で世の中の流れが変わったため、もう少し視野を広げて就職先を探そう!と思い色々な求人を見ていました。その中で消防や救急業務がある当社の警備に目が留まったのが知ったきっかけです。体を動かすことが好きなことと、好奇心旺盛な性格なので、専門的なことを極めるより、様々な業務ができる方が自分に合っているかもしれないと思い、まずは職場見学会に参加しました。職場見学会で実際の訓練や業務を見たことで、訓練の迫力や実際の警備業務に興味が沸いて応募することにしました。
入社して感じたのは、「4勤3休で休みが多く、プライベートが充実できるなぁ」という点でした。休みが多い・少ないという点は、就職活動時はそこまで気にしていなかったのですが、多趣味なこともあり入社後はその恩恵を受けていると感じます。もちろん忙しい期間というのもありますが、仕事と休みのメリハリをつけて働けており、入社前とのギャップは少なかったです。
02
チャレンジ精神を応援してくれる職場風土がある点が良いところだと思います。当社には資格取得支援制度というものがあり、業務に必要な資格を取るための費用を会社が補助してくれます。この制度を利用し、施設警備2級、危険物取扱、など様々な資格を取得できました。先輩や上司も資格が取れるように全力でバックアップをしてくれるのでありがたいです。取得した資格は実践的なものが多く、実際に業務に活かすことができるので、自己研鑽の結果が業務に反映できる点も魅力だと思います。
具体的には、次世代を担う警備として戦略的に人材育成をしているドローン警備においては、ドローンの資格を取る訓練に参加するため、通常の職場を離れなければならなかったのですが、上司が主体となって職場の仲間が協力してくれたおかげで無事、1期生としてドローン操縦の資格を取ることができました。取得した資格を利用し、実際にお客様から依頼を受けてドローンを飛ばす業務も行っています。若手に対し、このような新しいことを任せてくれることや、本人が何に挑戦したがっているか意見を聞き出そうとしてくれる職場環境が成長につながっていると感じるので、モチベーションアップに繋がっています。
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一番最初に配属されたところは消防・救急がない職場で、正直少しがっかりしていました。消防・救急がやりたかったことについて態度に出していたつもりはありませんが、警備の採用担当の方がその状況を汲み取ってくださり、現場へ掛け合ってくれたことで半年後には現在も所属している工場へ異動し、消防・救急業務に従事しております。基本的には警備業務を行っていますが、要請があればドローンを使って撮影したり、警備業務に限らず多くの仕事を行っています。
やりがいは、突発事案対応をチームで協力して対処できたときです。怪我人の有無、周辺の状況確認など、多くの情報が飛び交う中で適切に対処する必要がある中、無事に対処できた時は、日ごろの訓練の成果が現れたようでうれしく感じますし、さらに訓練を頑張ろう!と思えます。
もう一つ、当社では質のいいサービスと生み出すため「カイゼン活動」と呼ばれる問題解決力を身に付けるための活動を行っています。この活動をとおし、800名ほどいる警備員の中で良い活動ができたということで3年連続1位を獲得した時はとても嬉しかったです。
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初めて本物の火災現場に出動したときのことは今でも記憶に残っています。現場へ駆けつけるまでは程よい緊張状態だったと思いますが、到着してみたら対処しなければならいことがたくさんありとても驚きました。それまで訓練で行っていたのでは「現場に駆けつけて消火」でしたが、実際には近隣施設の状況、非難する人の行動など、目を向けなければいけないことがたくさんあり、広い視野を持って対応する必要がありました。日ごろから上司に言われていたことが「完璧な正解はない」という言葉です。突発事案が発生したときは臨機応変な対応が求められ「正解」と言われるものはありません。しかし限りなく「正解」に近いところまで持って行くために、日ごろの訓練から意識して臨むことが大切だということを身をもって体験しました。この初出動依頼、本番をシミュレートして行動することの大切さを学び、訓練以外の業務でも意識して様々な業務に臨むようになりました。
多くの方がイメージする警備業務は、一日中交通誘導をしているような仕事ではないでしょうか。もちろんそれも立派な警備業務の1つです。ただし、当社の警備は幅広い業務を行っているので、自分の特性を活かしつつ警備業務に限らずスキルを伸ばしていくことができます。私自身、多趣味で新しいことに挑戦していくことが好きですが、10年以上続けてこれたのはその気持ちを後押してしてくれる制度、風土が会社や職場にあるからです。また、お休みも多く、年次有給休暇も取りやすいようにシフトを臨機応変に対応してくれるので、プライベートに充てる時間もたくさんあります。社会人になると自分の時間がなくなるのではと心配する人もいるかもしれませんが、そこは安心してもらって大丈夫だと思います。一緒に働く仲間もチームで動くことが多いので仲が良く、一緒に旅行するような間柄になれました。プライベートを充実させながら新しいことにチャレンジしていきたい方は、ぜひ当社を選択肢の一つとして入れていただけると幸いです。
警備業務では多種多様な業務に基本と応用を活かして対応していきます。何時発生するか分からない消防・救急事案に備えながら、警戒にあたります。
巡回業務では工場内や工場周辺の駐車場を車両などを用いて巡回し、異常の早期発見や犯罪の抑止力となるよう五感を働かせて警戒にあたります。
夜間も工場は稼働しており、昼と変わらず警戒にあたりますが消防・救急の訓練などに時間を割くことができるため、仲間との連携も含め自己研鑽にも力を入れます。
日没後の巡回は日中と比べて周囲が暗いこともあり、視野は狭まりますが警戒範囲はより広くなります。普段と何か違う所はないか日頃の警戒で培った経験が活かされます。
陣馬形山は人気のキャンプ場で、平日休みが取りやすいこの職場だからこそ日程にかなりの余裕を持って予約を取ることができました。
職場の後輩に勧められて始めた趣味の1つですが寒い冬の山頂で1枚の撮影に2分近く露光させる待ちの長い撮影も気の合う職場の仲間と談笑しながら時間を忘れて楽しめます。
※掲載内容は取材当時のものとなります。
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昼勤の週で休みに入る場合、次の勤務が夜勤の週に切り替わるタイミングなので勤務日の出勤時間が19時~となり夕方まで時間にゆとりがあります。そのため4日分の休みを過ごせている感覚があります。旅行などでも休日をたっぷり使えるので、時間に余裕をもって余暇を過ごすことができます。平日休みが多いので行楽地や趣味のキャンプなど、混雑せず楽しむことができます。土日はどちらかが休みとなるので、平日は趣味などに使って土曜日は友人と遊ぶなどして自分の過ごしたい休日を過ごしやすいです。
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多趣味なので幅広く趣味があります。
キャンプや釣りに友人だけでなく職場の気の合う人とも行く事が多く交流も深まり平日休みの良い部分を楽しむ事ができます。仕事で消防のロープワーク(結び方やロープの活用法)を訓練する時間もあるのでキャンプなどで訓練した内容が活かされることもあります。
アウトドアで写真を撮る事も好きで、星空の撮影を中心に趣味として楽しんでいます。そのカメラで培った知識などをドローン事業で活かす事があります。PV作成など趣味が活かされるのは非常に嬉しいです。
車やバイクも好きで整備もカスタムも自分でします。SNSで同じ趣味の人と集まってツーリングにでかけたりもします。
色々な人と趣味を通じてコミュニケーションを取ることが好きです。
福利厚生がしっかりしていて、組合の行事にも家族が参加できるなど家族を巻き込んだイベントもあり好印象です。やはりトヨタグループの安心感を感じているようで、就職活動していたときも家族は安心していました。