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若手が活躍しやすい環境が整っているので
「楽しもう」という気持ちで入社してほしい。

若手が活躍しやすい環境が
整っているので「楽しもう」
という気持ちで入社してほしい。

2007年 新卒入社

豊田セキュリティ部 5課
M.T

2007年 新卒入社

豊田セキュリティ部
5課 M.T

career pass

2007年4月
新卒入社
大手自動車メーカーの工場へ配属
現在まで3拠点を経験
・この間、大手自動車メーカー株主総会の警備を3度経験
2014年~
消防技能向上プロジェクトに参加、2020年からは
アシスタントディレクターとして活躍
2015~18年
救急プロジェクトのトレーナーとして
自職場の救急技能向上に貢献
2017年1月~
サブリーダーとしてチームをマネジメント

「消防・救急業務」があり、
「体を動かす仕事」を
したかった自身の希望と合致

01

入社のきっかけ

特に就きたい業種はありませんでしたが、小学生から高校生まで柔道をやっていたこともあり、漠然と体を動かす仕事がいいなと思っていました。どのような会社がいいだろうと就職先を迷っているときに、高校の先生の親戚が当社の警備で働いており、勧められたことが知ったきっかけでした。先生から聞いた話で仕事のイメージがついたことと、豊田地区では通常の警備業務以外に、「消防・救急業務」があり、「体を動かす仕事」をしたかった自身の希望と合致したことで興味を持ちました。また、トヨタグループの会社なので、安定していて将来性もあると思い、応募を決めました。
入社後数年は受付や消防救急業務をこなし、現在はチームを束ねるサブリーダーとして部下の人材育成に力を入れています。当社の警備の中でも一番人数が多いのが豊田地区で、様々な考え方を持った人が同じチームで働くことになりますが、その人の個性に合わせて指導、教育することを心掛けながら日々の業務に励んでいます。

年配の方でも
積極的に若年層の意見や
話に耳を傾けてくれます

02

TEPの魅力

仕事をしていく中で10代~60代という幅広い年代の方と交流を持つことができる、というのが良いところだと思います。これだけ幅広い年代が同じ場所で働いていると、警備という世間イメージからも体育会系の縦社会で年上の人には意見できない、と思われるかもしれませんが、そのようなことは一切なく、年配の方でも積極的に若年層の意見や話に耳を傾けてくれます。
入社した当時は私も10代だったので、当たり前ですが職場の人は全員年上でしたが仕事のことからプライベートまで色々相談に乗ってもらい、アドバイスをもらっていました。逆に今は私も30代となり後輩が多くなり、当時先輩方にしてもらったように若い子の意見を拾い上げるようにしています。今いる職場では特に若い方が多く、ジェネレーションギャップも含めて良い刺激をもらっています。
その他にも、出勤する度に同僚同士で食事にでかけた話や、一緒に遊んだ話を聞くので、幅広い年代の方が共存できる環境が整っていると感じています。

自分が指導した後輩の
活躍や成長をみると
嬉しく思います。

03

入社~現在の仕事、
仕事を通して感じたやりがい

入社当時はイチ警備員として業務をこなし、職場先輩を何度か経験、豊田地区全体の消防に関する指導者(トレーナー)などを経て、現在はチームを束ねるサブリーダーとして勤務しています。通常業務から職場責任者への報告、部下のケア・育成など警備の仕事を広範囲で行っています。
特に力を入れている人材育成では、一人ひとりに合わせた指導・教育を意識しています。後輩ができたばかりの頃は、自分の仕事の仕方を一方的に伝える一方通行のコミュケーションスタイルでしたが、巡り合った先輩の影響で指導方法を見直し、個々の性格に合わせたスタイルになってからは、意思疎通がスムーズにできるようになりました。自身が指導した後輩たちが豊田市の消防競技会で優勝したり、資格を取ることができた等の活躍している姿を見ると、後輩の成長を嬉しく思いますし、自分の指導方法は間違っていなかったと自信とやりがいにつながっています。

人生が変わった
といっても過言ではない
先輩と職場で出会えた

04

今までで最も印象に残っている
出来事

人生が変わったといっても過言ではない先輩と職場で出会えたことです。人生のターニングポイントだったと思います。実をいうと若いころ(20代前半)はどちらかと言えば先輩の意見を素直に聞くタイプではなく、生意気な方だったと思います(笑)周りからもそう思われていたのではないでしょうか。 入社したころは、上司・先輩が厳しく「教える」ことが主流でしたが、その先輩は「教える」というよりは「導く」という指導方法でした。例えばミスをしたときに、正しいことをただ教えるのではなく、「どうしてそういう行動をとったのか」などの経緯をはじめにヒアリングし、性格などを理解したうえで適切な方向へ導いてくれました。仕事に対する姿勢についても、淡々とこなすのではなく常に質のいいサービスを提供するために行動している方でした。その先輩との出会いから気持ちを新たにし、努力を重ねていったことで、次第に重要な役割や、大切な仕事があったときに真っ先に声がかかるようになりました。今もその先輩は尊敬する先輩であり、これから出会う後輩にとって自分自身がそうでありたいと思っています。

就職・転職活動中
の皆さんへ一言

就職する当時のことは今でもはっきり覚えております。高校を卒業して初めて入った会社だったので、不安な気持ちがとても大きかったです。ただ、実際入社してみて感じたことは、若手が活躍しやすい職場環境が整っているということです。具体的には、豊田地区で行っている本物の消防車や救急車を使った本格的な消防・救急活動です。体力も必要ですし、俊敏な動作も求められる業務のため、特に若年層の方の活躍が目立ちます。また、資格を受けたり、大会に出たりなど多くのことに挑戦させてもらえ、成長していける職場というのも利点の一つだと思います。職場のみんなも若手と一緒に仕事をすることに慣れているのと、私のように高校を卒業して入社した新卒入社の社員もたくさんいるので、高卒で働かれる皆さんの気持ちに寄り添えると思います。不安な気持ちをゼロにすることはできないと思いますが、興味を持ってくれた方には「楽しもう」という気持ちでぜひ入社してきてほしいです。

受付業務

工場に入場するにあたり最初に通る入口であり、工場の【顔】と言っても過言はありません。気持ち良く入退場頂くのも我々の使命です。

各種訓練(消防、救急、その他)

災害現場で使用する保護具や資機材はお客様はもちろん、自身の身を守る物でもあります。始業開始時、メンバー全員が各種資機材の点検を実施した上、安全第一で業務を遂行します。

警備業務

働く仲間へ状況を伝え、共有した上で業務を行うことはチームとして当然のことです。その日の出来事や業務内容を把握し抜けの無い、業務遂行を目指します。

ジム

幼少期から柔道をしており、身体を動かす事が好きです。健康のため、意識して筋トレをしています。少しずつ、身体が変化していくのを見るのが楽しみになっています。

※掲載内容は取材当時のものとなります。

LIFE STYLE

01

休みの日の過ごし方

通勤距離が遠く、帰宅後に家事や育児をすることができないため、休日は 少しでも家事や育児を積極的に行っています。
料理をする際、野菜が大嫌いなので通常より細かく切断しております(笑) また、子供が帰宅後は家族の時間を大切にするため、少しでも一緒に遊びたいのですが小学生高学年になるとパパ嫌いが最近発動し、遊んでくれません(笑)
夜勤の際は、比較的、家族と過ごす時間が増え、色々な所へ外出しています。もちろん、感染防止対策は完璧にしております。子供が学校から帰宅し、習い事に行く際、必ず送迎をするようにしています。しかし、子供は歩いて習い事に行きたいそうで、最近は心配性な私を『大丈夫だから~』と振り切って行きます(笑)
働きのため、嫁が帰宅する前に洗濯物だけでも畳むように心掛けているが 畳み方に厳しい嫁のため、畳み直される休日を過ごしています(笑)

02

趣味

映画を見る事が大好きで常日頃から様々な映画を鑑賞しています。邦画から洋画まで様々な映画を見て、充実した時間を過ごしています。家族が休みの日はお勧め映画を一緒に見ることが多く、ホラー映画を見て家族で叫んでいます。
また、社会人になるまで柔道をしており、身体を動かすことが当たり前の日々でしたが、今では身体を動かすことが少なくなったため、意識して筋トレをするようにしています。少しずつ、身体が変化していくのを見るのが楽しみになっています。
お酒も好きで、毎日お酒を飲むことを楽しみにしています。ビールしか飲めなかった私ですが、最近は焼酎を少し覚えて健康面も意識しながら、酔っています(笑)

ご家族の声

私が昼夜2交代、妻が日中の勤務のため、どちらかが家にいることが多く、共働きで子供が居る我が家では、子供を見る時間が増えて良いと感じています。
年次有給休暇が非常に取得しやすく、福利厚生も充実しているためワークライフバランスが取りやすい印象です。
資格取得支援制度が充実しており、年齢層も幅広いため、勉強がしやすい環境です。 警備員が多く在籍しているため、接点が増え、様々な意見を取り入れる事ができ社会人として成長することができる。若手が非常に多いため、世間の流行りに乗り遅れることが無い(笑)

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